危険予測ができない自閉症では周囲のサポートが欠かせません。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

自閉症児には、「危険」や「やってはいけない」が
わからないことがあります。
車道を歩いていて車が目の前にきても避けようとしない。
駐車場で周りを見ないで飛び出してしまう。
かなり高いところから飛び降りようとする。
動いているブランコの前を平気で横切ってしまう。
などの行動が1度や2度ではなく、
何度注意しても繰り返してしまったりします。

発達障害の子ども達のこうした特性は
生まれつきの脳機能の問題によるものなので、
簡単に身に付くものではありません。
根気良く理解を促したり、小さいうちは危険を回避できるように
周囲の大人が配慮することが必要です。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「カンガルーリレー」をご紹介します。
子ども達は両足をくっつけてジャンプするカンガルーで
リレーを行ないます。

速く進みたくて途中で走ってしまう子が出てきますが、
ルールを守って行なうことが大切なので、
最後までカンガルーの姿勢を維持するようにします。
このカンガルーの姿勢を維持することが
抑制力を育て、感情のコントロール力につながります。

そして、競争なので勝つためにみんな必死になります。
自閉症スペクトラムの子ども達の中には
勝つことにこだわりがある子もいるので、
子ども達の様子に合わせながら行い、
成功体験を増やしながら遊んでいきます。

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