運動療育で成功体験を重ね、子ども達の自信につなげていきます。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

発達障害やその特性を持つグレーゾーンの子ども達は、
適切な支援やサポートがない環境では失敗経験を重ねやすく、
そこから自信をなくしてしまいがちです。

自分に自信を持って成長していくためには
やはり成功体験が大切ですよね。
家庭や学校での働きかけ、工夫も大事ですが
放課後等デイサービスの教室でも子ども達が自信をつけ、
自己肯定感を高めながら成長していくことができるように
促していきます。

こどもプラスの教室では運動あそびによる運動療育を
主軸としていますが、運動は「できた」・「できない」が
わかりやすいので、成功体験によって満足感や達成感を
多く感じることができます。
また、スモールステップで進めていくので、
1つの運動を習得するまでにとても多くの「できた」経験を
積むことができ、自信につながります。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で
提供している運動療育プログラムの中から
「リズミカルグーパー」をご紹介します。

まず、「グー」「パー」の姿勢を確認しておきます。
グーは、両手を曲げて胸につけ両足を閉じた姿勢。
パーは、両手両足を伸ばして大きく広げた姿勢です。

このグーパーの動きを、音楽や歌に合わせてリズムよく行います。
最初はゆっくりめのリズムで「グー、パー、グー、パー」と
交互に動かし、慣れてきたら「パー、パー、グー、グー」や
「グーを2回、パーを3回」とランダムにしたり、
スピードを上げて挑戦してみたりします。

ある程度スムーズにできるようになったら、
「パー」の時は「グー」のように、言ったことと逆の動きを
してみると前頭前野が鍛えられるので、
子ども達に合わせて提供していきたいと思います。

また、どうしてもうまくできない子は、手だけや足だけの
動きで少しずつ練習していきます。
最初から難しくしすぎないように、トレーニングのように
ならないようにしながら、まずは楽しくリズム遊びをして
リズム感を育んでいきたいと思います。

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