自他の区別がつきにくいASDではコミュニケーションの問題も多くなります。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

2017-12-27

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

ASD(自閉症スペクトラム)の1つの特徴として、
「自他の区別がつきにくい」ということがあります。
自他の区別とは、自分と他人とは違う存在で考え方も感じ方も
違うということの理解です。

「自分はこう思うけど、もしかしたら相手は違うかもしれない」
という思考が難しいので、言語能力にそれほど問題がなくても
人とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、
トラブルになってしまうこともあります。

言葉の発達と同時に、他人の気持ちを推察する力の発達も
促していくことが必要です。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している運動療育プログラムから
「亀コースター」をご紹介します。

子ども達は2人一組になり、1人は亀さん役、もう1人は亀さんを
引っ張る役になります。
まず亀さんはうつ伏せになったら両膝を曲げて、足がお尻に
着くくらいまで曲げておきます。
そして上半身を起こしてペアの子と両手をつないだら、
引っ張る子はそのまま後ろ向きに引っ張って歩いていきます。

亀の子は足を曲げて体を反らせ、上半身を持ち上げることで
背筋を中心とした筋力が強く養われます。
引っ張る子は後ろ向きに引っ張ることで、足の指先の踏ん張り力や
腹筋背筋が養われます。
そしてどちらも鉄棒遊びで必要になる、腕を引き付ける力や握力が育ちます。

スムーズに進んでいくためには2人の息を合わせることが
一番のポイントになります。
亀役の子は腕に力を入れて、上半身をしっかり持ち上げておくこと、
引っ張る子は亀役の子の手をしっかり握って引っ張り、
急に勢い良く引っ張らないこと、
そしてお互いに相手をよく見ることが大切です。

こうしたペアでの遊びは、自分だけでなく相手のことも考えなければ
うまく遊べないので、子ども達の社会性が強く育ちます。
最初のうちは指導者が引っ張る役をして遊び、慣れてきたら
子ども達同士で遊べるようにしていき、
相手を思いやったり相手を意識して動くような力を
しっかりと育てていきたいと思います。

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