脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
子ども達が社会で生きていくために必要な力はたくさんありますが、
自分の身を守りいろいろなことを乗り越えていくためには
判断力や聞く力も重要になります。
人の声や物音から判断し、素早く行動することができるように
日々の療育でしっかり力をつけさせてあげたいと思います。
今日はそんな判断力を育てる遊びのご紹介です。
先生と子ども達で向かい合って立ち、
先生は手に新聞紙を丸めた棒を持っています。
先生が「頭!」と言ったら棒を子ども達の頭の上をスイングさせるので、
当たらないように頭を押さえてしゃがみます。
「足!」と言ったら棒が足元をスイングしてくるのでジャンプします。
これを繰り返しますが、「頭」「足」「足」「頭」「足」などランダムにしたり、
「足じゃないほう」などの言い方で、考える力やイメージ力の刺激にもなります。
1つの遊びの中にも複数の要素を盛り込むことで育てる力を増やして、
何よりも楽しく遊べることを一番に心がけて、
子ども達が楽しく有意義な時間を過ごせるようにしたいと思います。
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