脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
私たちが何かを思い出そうとするとき、考えるときに脳は活性化します。
例えば「”あ”から始まる言葉を3つ」「緑色の野菜を3つ」と指示されて
答えを考えるときに脳がよく働くので、大人でも良いトレーニングになります。
これを、大縄を跳びながら行う遊びが「イメージ縄跳び」です。
縄を跳び始めたら、先生が質問をするので、跳びながら答えます。
考えることに集中しすぎて足が止まってしまったり、
縄を跳ぶことにしか意識が向けられないと成立しないので、
その子によって縄を回したり、揺らすだけの小波跳びにしたり、
速さを調節したりしながら遊んでいきます。
質問に答えることが難しい場合は、名前や今日の日付にしたりしながら
楽しさがなくならないように配慮して遊んでいます。
できるようになってきたら少しずつレベルアップして、
達成感や自信も感じながらできるようにしていきたいと思います。
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