脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
運動療育プログラム「並びゲーム」をご紹介します。
教室の中に、あらかじめ目印のポイントや色紙を貼っておきます。
そして、子ども達に指示を出します。
例えば「朝ごはんにパンを食べてきた人は赤い紙のところに並びましょう」
「朝歯磨きをしてきた人は跳び箱の前に並びましょう」などです。
子ども達は、記憶を呼び起こしながらそれが自分に当てはまるかを考え、
指示された場所に移動します。
この遊びでは、指示をよく聞いて理解しなければ動けないので、
聞く力や理解力、認識力なども鍛えていきながら、
判断力や行動力、記憶力といった力を高めていくことができます。
指示の内容は、簡単なものから始め、少し複雑なものにも挑戦していけるように、
子ども達の興味を惹きながら遊んでいきたいと思います。
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