毎日本当に暑い日が続きますね。。。
先週の土曜日はいつもなら公園などお外で思い切り遊ぶ外出となりますが、余りの暑さでお外は断念しました。
という事で、エアコンの効いたヨーカドーのフードコートで
自分の好きなおやつをお買い物!!
今回は、ドーナツ、ポテト、アイスの中から選びました。
自分で選んだ好きなおやつに大満足の子ども達でした♪♪♪
お外で体を動かせなかった分、教室では運動あそびは勿論、ドッチボール大会で盛り上がり、汗をかきながら皆で楽しく過ごしました。
これからも暑い日が続くので外出には十分気を付けて安全に過ごせるよう活動していきたいです!!
脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
発達障害は、2つ以上を併発しているケースも多くなります。
また、診断名がADHD1つであっても、ASD(自閉症スペクトラム)の
特性を持ち合わせていることもあります。
LDと診断されるほどではないけれど、カタカナを読むのが
とても苦手だったり、チック症の症状があったりと
人によって様々です。
境界線は曖昧であり、そもそも定型発達との境界線も
曖昧で、グレーゾーンの子ども達も大勢います。
ただ、本人が困っていることがあるのであれば
支援は必要ということなので、私達の放課後等デイサービスでも
しっかりとサポートしていきたいと思います。
今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「クマ歩きから前転」をご紹介します。
まず、ゴール地点にマットを敷いておきます。
子ども達は、スタートラインで四つんばいから膝とお尻を
上げたクマ姿勢になります。
そしてクマ歩きでマットに向かってまっすぐ歩いて行き、
マットに着いたら、頭を下に下げて、足の間から後ろを見ます。
この時、マットに頭をつけることができれば
そのまま前転の動きにつながります。
できそうなら自分で前転をし、
まだあと少しという場合は、補助で回してあげるようにします。
まだ前転が苦手という子も、補助で回してあげることで
実際に動きを体験することができるので、
それがきっかけで回れるようになる場合もあります。
また、クマ歩きの動きからは、子どもの発達にとても重要な
腕の支持力や手足の協応性を身につけることができます。
しっかりと基礎力を身につけていくことができるように
1人1人の発達段階に合わせた運動あそびを提供し、
何よりも子ども達が楽しいと感じることができる活動を
大事にして、行なっていきたいと思います。