脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
模倣遊びをすることは、人の様子を見ることから始まります。
つまり、他者との関わりを増やすことにつながります。
発達障害では自分以外の他者に意識を向けることが難しいので、
まねをする模倣遊びを通してその意識を少しづつ高めていきます。
指導者(隊長)の後ろから子ども達に列になって並んでもらい、
一番先頭の隊長の動きをよく見て、まねっこしながら歩きます。
今までやってきたようなクマさん歩きやカンガルーさんなどの動きを
どんどん変えながら歩いていきます。
慣れてきたら、隊長役を子どもにやってもらうこともあります。
模倣運動で、認知力や社会性も育てていきたいと思います。
コメント