運動療育プログラムの「スタート&ストップ」は、
動く、止まるという動きでメリハリをつけ、前頭前野の機能を高めていきます。
スタートの合図、ストップの合図をそれぞれ決めておき
合図に合わせて子ども達は判断して動いたり止まったりします。
止まるときにピタッと体を止めることで脚力などの
基礎筋力が身に付くので、できるだけピタッと止まれるように意識します。
次は、止まるときに指導者のポーズを見て真似して止まります。
しゃがんで頭を押さえてみたり、動物のポーズになってみたりします。
動きを真似することで模倣力が育ち、相手のことを考えることができるような
社会性の力も育ちます。
1つの遊びでも、工夫することで育つ力をどんどん増やしていきたいと思います。
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