脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
ADHDでは、過集中や注意欠陥の症状によって
周りのことが見えなくなってしまうことがあります。
これは、周囲の人とのトラブルや浮いた言動の原因になり、
多くの失敗経験につながってしまいます。
成長と共に自分の特性に気付き、対処法を覚えていくこともできますが、
小さい頃からの療育による取り組みもとても効果的です。
こどもプラスの放課後等デイサービスで提供する運動療育プログラムの
「富士山」遊びをご紹介します。
まず、2人ペアを作ります。
ペアの友達と向かい合って体操座りをし、
両手をつないで足裏を合わせるようにします。
そしてゆっくり足を上に上げていき、富士山を作ります。
大事なポイントは、友達と一緒にタイミングを合わせて
足を上げていくことです。
相手と動きを合わせることで社会性の発達につながるので、
その子のペースに合わせて、人と関わる遊びを取り入れるようにしています。
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