脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
ディスレクシアは学習障害(LD)の一種で、
文字を読むことと書くことが苦手な為に、読み書き障害とも呼ばれています。
「文字を読む」という行為は、まず文字を目で追い、
その文字をまとまりにしてつなげて認識し、
頭の中で音に変換し、それを記憶している言葉と結びつけて理解する、
というとても複雑な作業です。
ディスレクシアでは、これらの処理をする脳の部位に
障害があるために、読み書きが苦手だといわれています。
定型発達の子どもとは、視覚的にも聴覚的にも捉え方が違うので、
同じ指導の仕方ではなく、個々への指導が必要になります。
こどもプラスの放課後等デイサービスでも、
1人1人の特性に合った学習指導を行ない、
子ども達をサポートしています。
教室では、運動療育にも力を入れています。
教室で提供している運動療育プログラムから
「クマさん歩き」のアレンジ遊びをご紹介します。
まず、ゴムボールを半分に切ったものを複数用意し、
それを床に並べてコースを作ります。
そして、その上を四つんばいから膝とお尻を上げて歩く
クマ歩きで渡っていきます。
足場がボコボコしていて不安定なので、
バランス力や身体コントロール力も養うことができ、
何より子ども達はドキドキハラハラを楽しむことができます。
コースを1列や2列にしてみたり、
ボールの色が複数あれば、乗っていい色や乗ってはいけない色を
指定したりしながら遊び、
遊びの中でたくさんの力を育てていきたいと思います。
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