本日はチャイルドブレイン東浅川教室にて行われたスタッフ研修の様子を報告します。
この日は、強度行動障害支援者養成研修を修了したY先生が講師となり、強度行動障害についての基礎的な知識と、支援の方法について話し合いました。
そこで学んだことは、子どもたち一人ひとりの障害特性を理解した上で、”環境整備”をきちんと行うと、行動障害が起こりにくくなるということです。
ここでいう「環境」とは、場所や空間だけでなく、支援者やその他の人も含まれます。
私たちスタッフは”支援者”の一人として、よりよい環境となりうるよう、質の向上に努めます。
また、この日は、H先生が”マカトン”について研修してくれました。
マカトンとは、手話のようなものですが、全世界共通のコミュニケーションツールです。
マカトンを学習することによって、言葉ではコミュニケーションがとりにくい子どもたちと意思疎通をして、少しでも思いを理解したいと考え、共有しました。
今後も、スタッフの得意分野を活かし、スタッフ間で情報を共有しながら、よりよい支援ができるよう努力してまいります。
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