運動療育がADHDの会話の苦手さの改善にもつながります。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

ADHDでは、自閉症スペクトラムの人と違って
空気が読めない、相手の気持ちがわからないということはないので
会話の苦手さはないように思われがちですが、
原因は違えど、ADHDでも会話の苦手さはあります。

会話をするには、相手の言った言葉を一時的に記憶して
会話のつながりを保つことが必要になるので、
ワーキングメモリが弱いことで会話がスムーズにできません。
そのため、会話をすることに苦手意識を持ち、
人と関わることをやめてしまうと、どんどん苦手になってしまいます。

会話をすることは生きていく上で欠かせないものなので、
少しずつ練習していくことが大切です。

ワーキングメモリは運動によって鍛えることができます。
こどもプラスでは、運動あそびによる運動療育で体を動かし、
同時に心や脳も育てることを大切にしています。

その運動療育プログラムから「リズムに合わせてグーパー跳び」
をご紹介します。
床に縄などで2本線を引き、線の中をグー、線の外をパーの姿勢で
跳びながら進んでいきます。
グーは両手を曲げて胸の前にくっつけ、足を閉じてジャンプ。
パーは両手両足を伸ばして大きく広げたジャンプです。

これを、指導者の出すリズムに合わせて行なってみます。
自分のリズムではなく人のリズムに合わせて動くことは
とても高度な動きで、脳の前頭前野に良い刺激を与えてくれます。
少しずつスピードアップしながら、楽しんでやっていきたいと思います。

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