脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。
ADHDの中で「不注意優勢型」のタイプの人は、
注意力が弱く一定時間集中することが苦手だったり、
忘れ物や無くし物が多いという「不注意」の特性と
感情や行動のコントロールが難しく、
突発的な発言や行動をしてしまうという「衝動性」の
特性を主に持っています。
そのため、人に頼まれたことや約束をすぐに忘れてしまったり、
思いついたことをよく考えずにいってしまったり、
すぐにカッとなってしまうことなどから
友達とトラブルになることも少なくありません。
ADHDによるこうした行動は、生まれつき脳機能が
うまく働かない部分があることが原因で、
決して本人や育て方の問題ではないということを
周囲の人が理解しておくことが大切になります。
こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムは、脳の働きを活性化させ、
発達を促していく運動プログラムです。
運動といっても、運動が苦手な子でも取り組める運動あそびなので
楽しく体を動かしている感覚で様々なスキルを
身に付けていくことができます。
1人1人の発達段階や特性、興味などに合わせて提供していくことで、
個々の困り事を効果的に改善し、将来に向けたサポートにつなげていきます。
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