自他の区別がつきにくいASDではトラブルが多くなるので早めの対処が必要です。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

2017-06-14

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

ASD(自閉症スペクトラム)の特徴として
「自他の区別がつきにくい」というものがあります。

自他の区別とは、自分の物と他人の物の区別や、
自分と他人は違う人間というようなことですが、
ASDの子ども達はこれがなかなか理解できにくいので、
人間関係でトラブルになりやすくなります。
トラブルを減らすためには、根気良く教えていくことが必要です。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で
提供している運動療育プログラムから
「つなわたりの途中で積み木拾い」をご紹介します。
床には大縄などの縄を、少しクネクネさせて置き、
縄の周りには複数の色や形の積み木をばら撒いておきます。

その縄の上を、裸足でつなわたりのように
ゆっくり歩いていきます。
縄から落ちないようにバランスをとって歩きながら、
その途中で指定された積み木を拾っていきます。

拾う積み木は、色、数、形などで指定し、
記憶力や判断力を養うようにします。
最初から複雑な指示を出すとやる気を削いでしまうので、
数だけや色だけの簡単な指示から始め、
慣れてきたら色と数、数と形など複数の指示にしていき、
少しずつ難易度を上げて遊ぶようにします。

また、積み木を拾うために立ったりしゃがんだりすることは
スクワットと同じ効果があるので、
足の指先の力や下半身の筋力アップにもなります。

このように、縄の上を落ちないように歩くことに
意識を向けながら、指定された積み木を覚えておいて拾う
という動作をすることで、2つのことを同時に行なう力が育ちます。

集中力を保ちながら行なえるように環境設定をし、
達成感や成功体験をたくさん積んでいくことができるように
運動療育を行なっていきたいと思います。

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