こんにちは
八王子市の放課後等デイサービス チャイルドブレイン東浅川の進藤です。
先日(10月8日)の関東地域に起きた夜中の地震、皆様大丈夫だったでしょうか。
スタッフの中には、キッチンの上に置いてあったホットプレートが
落ちてきたようです。
不安ですよね。揺れただけで何もなかった家でも緊急地震速報の
音にびっくりして硬直してしまったなどのスタッフもいました。
また地震が起きたとき、自分は何をするべきなのか?どう動くべきなのか?
教室にいるときには、子どもにどう動いてほしいか
どのような反応が想定されるかを訓練する必要があります。
自閉症スペクトラム(ASD)の児童にとっては
いつものルーティン(習慣化)が崩れるだけでも
体調を崩してしまうことやパニックになってしまうという特性があります。
事前対策のためにも、避難訓練を翌日9日に実施しました。
今回は子どもたちにまずどう動けばいいのかを把握してもらうために
◇防災頭巾をかぶること
◇安全の確認がとれたら先生の指示に従って行動ができること
を目標に普段送迎車を置いている駐車場までの短い距離ですが
実践しました。
スタッフは
◇すぐに防災頭巾を被れなかった子はいなかったか
◇靴を履くのに時間がかかってしまう子はいないか
◇地震の際に慌てて飛び出して危険はないか
◇スタッフの指示に合わせて行動できない児童はいないか
などを把握しながら、普段も歩いている道ですが
スタッフは特に緊張感・危機感を持って行います。
全利用児童が参加できるように、この日だけではなく
各曜日実施し、全スタッフ・全児童が必ず参加し
スムーズに安全確保ができるようにしていきます。
また八王子市内にあるこどもプラス天神町教室でも
同じように実践していました。(該当ブログ記事※10月9日)
こどもプラスグループ全体で、安心安全の確保に努め
子ども・保護者の皆さんに安心して通っていただけるように
対策していきます。
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