環境調整や声掛けの工夫で子どもの集団の中での適応力が上がって自信になります。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

2017-12-09

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

学校や保育園など集団生活の場では、先生の話をよく聞いて
行動することが必要になりますが、発達障害の子ども達にとっては
これがとても困難なことがあります。

しっかり聞こうと思っていても目や耳から入ってくる情報が多いと
先生の声に集中できなくて聞き逃してしまうので、
座席を一番前にしてもらったり、壁の掲示物や棚の中が見えないようにする、
カーテンや仕切りで外の景色、音が入らないようにするなどの工夫が必要です。

また、「これから大事なお話を2つします」と先に伝えたり、
「〇〇さん、今から先生がお話をします」と個別の声掛けも有効です。
言葉の理解を促すことはもちろんですが、話を聞ける体勢が作れるように
配慮してあげることもとても大切なことです。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「足開きソリ」をご紹介します。

子ども達は2人組みになり、1人が足を開いて座ります。
もう1人は座っている子の前に向かい合って立ち、
両手を持って後ろ向きに引っ張っていきます。

座っている子は、腹筋背筋に力を入れて転ばないようにバランスをとり、
足の親指にも力を入れて足をしっかり開いておきます。
引っ張る子は足の指先に力を入れて踏ん張りながら引っ張ります。

スムーズに進むには、2人の息を合わせることがポイントです。
どちらかが力を抜いているとうまく進めないので、
相手をよく見ながら行なうようにします。
特に引っ張る子は、急に勢い良く引っ張ったり急角度で曲がったりすると
危ないので、相手を意識することが大切になります。

2人組みでの遊びは社会性やコミュニケーション能力を育て、
他者を理解する力を身につけることにもつながります。
最初から子ども同士のペアで難しい場合は、指導者が引っ張る役をして
まずは楽しいということを感じてもらいながら、徐々に子ども同士や
いつもと違う相手とでもできるようにしていきます。

ただ、今日できたことが明日もできるとは限らないので、
少しずつ子ども達1人1人の様子を見ながら遊んでいくようにしています。

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