ASDなどで見られるオウム返しは適切な対応で改善できてきます。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

2017-12-01

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

発達障害の中でも、言葉の発達が気になるお子さんの場合は
何か質問をしたりお願いごとをした時に、こちらの言った言葉を
そのままオウム返しで返してくることがあります。

これは、指示の言葉が難しくてわからない時や
曖昧な表現がわからない時などに起こるので、理解しやすいように
その子がわかる言葉で伝えたり短くシンプルな表現で伝える工夫が必要です。
また、意味はわかっても答え方がわからない場合もあります。

まずはわかる言葉で指示や質問をすること、そしてわからない時は
「わかりません」「もう一回言って」などの返答もしていけるように
代弁しながら少しずつ練習し、コミュニケーション力も育てていきます。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「さるのカップキック」をご紹介します。

子どもが鉄棒にぶら下がったら、鉄棒の前で子どものお腹くらいの高さに
赤と青などの2色のカップを出します。
そして、どちらのカップをキックするのか色の指示をするので
子どもは指示された色のカップを素早くキックをします。

キックはできれば両足キックが良いですが、腹筋が弱いと難しいので、
最初のうちは指示されたカップを素早く正確にキックできれば片足でも良いです。

ぶら下がった姿勢から素早い正確なキックを出すためには、腕を曲げて
力を入れてぶらさがっていることがポイントになります。
腕が伸びている状態だと、左右に身体を動かしても腰から下だけが
動くばかりで正確にカップにキックをすることができません。
腕を曲げた状態でのぶら下がりができるように力をつけていきながら、
腕を曲げることが意識しやすいような工夫もしていきます。

また、腕を曲げて筋肉に力を入れている状態で別のことを考えることは
脳に良い刺激を与え、ワーキングメモリの強化にもつながります。
慣れてきたら、キックするカップの色をその都度指示するのではなく
「青→青→赤」などと先に伝え、記憶力を刺激しながら遊び、
さらに脳力アップを目指していきます。

1人1人の段階に合わせた遊び方で無理なく楽しみながら行ない、
個々の必要な力をしっかりと育てて日常生活での様々なスキルアップに
つなげていきたいと思います。

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