曖昧な表現は理解しにくいASDでは具体的に伝える工夫が必要です。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

2017-05-25

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

ASD(自閉症スペクトラム)の人たちには、
曖昧な表現を理解するのが難しいという特徴があり、
何かを伝えたり指示をする時には配慮が必要です。

「それ、少しだけ貸してくれる?」
「さっきの話だけど、あれでよかった?」
「これ、適当にやっておいてね」
などのような「これ、それ、あれ」「さっきの話」「適当に」
などの表現では、具体的に何をどうしたら良いのかがわからず、
動けなかったり、見当違いなことをしてしまったりします。

必ず、何を、いつ、どのくらい、どうすれば良いのか
といったことを具体的に伝えるようにします。
また、視覚的な伝え方も取り入れながら理解を促していきます。

子ども達がわからない不安からストレスをためこまないように、
少しずつ理解度を高めていけるように支援していきます。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「すずめの足振り」をご紹介します。
まず、鉄棒につかまって飛び乗ったら、
肘を伸ばして顎を開き、足は揃えてまっすぐ後ろに伸ばします。
これが、「すずめ」の姿勢です。

ここから、足を前後に振って遊びます。
最初は小さな足振りでも良いので、
一定のリズムで足を振れるようにします。
だんだん、鉄棒から体が離れて浮くくらい大きく
足を振れるように練習していきます。

足を大きく振るためには、腕に体重を乗せられていることが必要です。
肘をしっかり伸ばして体重を乗せられるように促します。

このすずめの足振りでは、自然に鉄棒が骨盤の辺りに当たります。
そうすると、前回りや逆上がりの時に、鉄棒を下腹部で
ロックして回ることができてくるようになります。
鉄棒を下腹部でロックできるようになると、
回転が自分でコントロールできるようになります。

また、体が安定することで落下を防いだり、
落下の恐怖を感じなくなるので、
楽しく鉄棒遊びをすることができます。

苦手な子には補助をしたり、1つ前の段階に戻ってみることで
無理なくできるようにしています。

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