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ASDでは自分のペースやルールが崩れることが苦手で適切な支援が必要です。 脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレイン

2017-11-09

脳を育てる運動療育センター 放課後等デイサービスのチャイルド・ブレインです。

私達大人は、子どもを大人のペースで動かそうとばかりしがちです。
しかし、子ども達にも自分のペースがあり、時にはそこを尊重してあげることも
必要なことになります。

定型発達の子でも大人でも、物事が自分の思い通りにいかなければ
ストレスを感じるものですが、発達障害の子ども達はもっと大きなストレスを
感じていて、不満が蓄積していきます。

特にASD(自閉症スペクトラム)の子ども達では、自分のペースを崩されることが
極端に苦手で、自分の中のルールや、ルーティンを変えることができないという
特徴を持つことが多くあります。
そのため、変更は早めに伝えるようにしたり、本人が納得できるまで
付き合ってあげたりすることも必要になります。

今日はこどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「ラッココースター」をご紹介します。

まず2人組になり、1人はラッコ役、もう1人は引っ張る役になります。
ラッコ役の子は床に仰向けに寝転がり膝を曲げておきます。
引っ張る役の子はその膝裏辺りを持って足を持ち上げ、
そのまま後ろ向きでゆっくり引っ張って歩きます。

勢いよく引っ張ると手が外れて後ろに転んでしまったり、
壁や他の友達にぶつかったりする危険があるので、
ラッコさんの足をしっかり持つこと、勢い良く引っ張らないことを、
最初に約束しておきます。

スムーズに進むためのポイントは、お互いの息を合わせることです。
お互いに相手を良く見ながら、息を合わせて引っ張っていくようにします。

ラッコ役の子は足を上げて頭を持ち上げ、背中を曲げるようにしながら
左右に倒れないようにバランスをとることで、
体幹の腹筋背筋がしっかり育ちます。
引っ張る子は、握力や腕の力、腹筋背筋、足の指先の踏ん張る力などが育ちます。
また、後ろ向きで進むので後方感覚も養われます。

最初は指導者が引っ張って楽しさを感じてもらいながら、
役を交代したり、ペアを変えたりして繰り返し遊び、
基礎筋力や社会性の発達を促していきたいと思います。

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