こんにちは!
脳を育てる療育プログラム、
10月に入り、だんだんと秋を感じる季節となりました🍁
チャイルドブレイン東浅川教室では夏休み中に様々なイベントを実
前回に引き続き、夏休みのイベントについてご紹介いたします(^
第三弾は「長房市民センターでビジョントレーニングをしながら楽しく運動しよう!」です
第一弾と第二弾のイベント内容は下記をご覧ください!
楽しく運動しながらビジョントレーニングしよう!
ビジョントレーニングとは、
物を目でしっかりと捉えて、
子どもたち生活の中で、
音読するとき、行を飛ばし読みしてしまう
字を書く時に曲がってしまう
箸やハサミを上手く使えない
集中力がなく、人が話をしている時に意識が飛んでしまう
こんな悩みはありませんか?
ビジョントレーニングによって、
文字を正しく読む・書く力
手先を上手く使う力
集中力
記憶力
などを養うことができます。ビジョントレーニングによって
子どもたちの躓きポイントが改善したり、できることが増えたりと
たくさん良いことがあるので是非実践していきたいですね!
バトミントンでトレーニング!
市民センターではバトミントンをしました!
バトミントンはたくさん体を動かすスポーツです。
ADHDの児童は体を動かす時間をたくさん作って発散させることで、
その後の活動に集中できるようになったりするので
運動の時間をたくさん作っていきたいですね!
自閉症の児童は感覚統合が苦手でスポーツに苦手意識があったり、
他の児童より上達するのに時間がかかる場合もありますが、
そのスポーツに魅力を感じることができれば
熱中してどんどん上達するでしょう。
私たちがスポーツの楽しいところや魅力をどんどん発信して
楽しんで活動してもらいたいですね(*^▽^*)
バトミントンは子どもたちにも大人気で、
「やりたい!」「楽しそう!」と
どの子も夢中でした。
このバトミントンはビジョントレーニングにとても効果的です!
バトミントンは羽を打ち返すスポーツです。
羽を打ち返す時には羽をよく目で追わなければ打つことが出来ません。
この「羽を目で追う」という行動が追従性眼球運動になります。
この眼球運動は見たいものに視線を合わせて動いている物を目で追います。
追従性眼球運動を繰り返し行う事で
文字や図形をきれいに書けるようになる
ハサミの使い方が上手くなる
などの良いことがあります。
バトミントンは常に羽を目で追わなければいけないので
とてもよいビジョントレーニングになりますね(^▽^)/
大繩跳びでビジョントレーニング
大繩跳びは家でも簡単に実践できる良い運動です🌟
大繩跳びは慣れるまでは怖いと感じるお子様もいますが、コツを掴んでしまえば
どんどん跳べるようになります!
大繩跳びをする際には縄の動きをよく見なければいけません。
縄を目で追うことがこちらも追従性眼球運動になりますね!
縄の動きをよく見ることで、自分がいつ入れば跳べるようになるのかを考えて実践できるようになります。
大繩跳びはタイミングの他にも一定のリズムで跳ぶことや、
ジャンプの高さなど他にもポイントはありますが
繰り返し行う事でどんどんできるようになるので、是非実践してみてください★
ボールあてゲームでビジョントレーニング
最後はボールあてゲームです!
ボールに当たらないように逃げるゲームで大変盛り上がって活動していました☺笑
ボールがいつ飛んでくるか分からないので集中してボールの行方を追います。
また、ボールが飛んできた来たときに素早く視線をジャンプさせて
ボールの位置を捉えます。
これが、跳躍性眼球運動に繋がります!
跳躍性眼球運動は、ある1点から素早く眼球を動かして視線を合わせる眼球運動です。
自分が見たいものを探しだし、ピンポイントでとらえる機能です。
跳躍性眼球運動を繰り返し行うことで
音読をする時飛ばし読みをせずにしっかり読めるようになる
板書を素早くできるようになる
探しものを素早く見つけることができる
など、できるようになることが増えると思います!
子どもたちが楽しんでできる活動が一番なので、
ぜひ楽しみながら活動してほしいと思います(*^▽^*)
体育館をきれいにしよう!
たくさん運動して遊んだ後は、お掃除の時間です!
モップをもって綺麗に掃除をしていきます☺
「誰が一番早く綺麗に拭けるかな~♪」と子どもたち同士で話しながら
楽しそうに掃除をしていきます。
普段こんなに大きな場所を掃除する機会はあまりないので
子どもたちにとってもとても新鮮だったのではないでしょうか
遊んだ後には、物を片付けて掃除をするという習慣
をつけていくこともできます。
これからも市民センターの活動があると思いますので
またご紹介させていただきます★
他にチャイルドブレイン東浅川教室では下記のような
活動を行っていますのでぜひご覧ください(*^_^*)
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